『暗夜の灯』
FE 24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)をやっとのことで購入。
※注:上の写真は別のレンズで撮ったものです。
まだ試し撮り段階であるが、とても好印象なレンズだ。
F1.4の大口径ながら非常に小型で軽量、加えてAFは滑らかかつ静かで速い。最短撮影距離も24cmと短く、躊躇なく被写体に寄っていける。
昨今のレンズで解像力の不足を感じたレンズはほとんどないけど、このレンズも見ているものを過不足なく写してくれる十分な性能を感じる。
ボケに関しては、広角ながら非常に緩やかかつ艶もあり、ピントピークから自然になだらかにボケていくのにニンマリ。
これだけ小さいので歪曲補正前提かと思いきや、若干の糸巻き型が残るのみで、自分の使い方ではレンズプロファイルをあてなくても問題なさそうだ。
開放付近では周辺減光もあるが2段も絞れば問題ないレベル、耐光性は光源と対角にほどほどにゴーストも出現するが、表現の1つとして使えそうな出方なのでこれも〇。
“明るく小さく、きっちり写せてボケもきれい”
これは 神レンズ の予感だ。